車輌・乗務員の稼働実績や経費データ・勤務状況を入力する画面です。

日報データは数字キーで入力するだけ。

乗務員の勤務状況、車輌の経費等を簡単に集計できます。

拘束時間や運転時間など法令で定める改善基準告示に必要な時間を集計します。

• 出勤日、出勤時刻、および退勤日、退勤時刻の入力で、拘束時間や残業時間を自動計算します。
  また、乗務員ごとに残業単価の設定ができ、残業、深夜手当を自動計算します。
• 日々の運行によって発生した手当金額を入力することにより、給与の締日に応じて集計表を出力できます。 （手当名称は自由に設定できます）
• 運行にかかった経費を入力することにより、車輌別・乗務員別に経費の管理ができます。
• 燃料の補給量入力時に燃料単価が未定でも、単価確定後に燃料費の一括計算ができます。

売上データや傭車先への下払データを入力する画面です。

さまざまな運賃算出パターンに対応しています。

運賃が未定でも先行入力できるので請求締日が迫ってもあわてずに請求書を作成することができます。

• 発地、着地、品名、備考は項目名の名称や入力文字数を変更可能です。
• MIC運賃表の活用でさまざまな運賃や単価を自動表示します。
• MIC運賃表は傭車先への下払単価、運賃の設定も可能です。
• 複写機能は同じような運行データを連続して入力する作業を軽減します。
• 運賃項目の使用／未使用、名称変更や、取引先ごとに外税／内税／非課税／立替金の設定ができます。
• 運賃が未確定の場合でも、概算の売上金額を入力することにより概算売上管理ができます。
• 乗務員の歩合計算や評価のために得意先へ請求する金額とは別に実績額として管理ができます。

照会処理機能では、指定された日付範囲のデータを一覧表示します。

データのチェック中にミスや漏れに気がついたときは、この画面でデータを修正することができます。

たとえば、車輌別の収支の人件費の取り扱いについて、

（例１）人件費を含めずに管理している。

（例２）人件費は含めるが複数の乗務員が乗務した場合は一定の法則で人件費を按分している。

（例３）複数の乗務員が乗務するが、通常担当している乗務員の人件費を割り当てている。

・・・など、お客様ごとの考え方でデータの管理の仕方が異なります。